感動をつくる人の原点|Season2 第1話 なぜ今、この物語を書くのか
- 9 分前
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Season1を書き終えたあと、 私は少しだけ立ち止まりました。
40話を一気に書き続けた日々。
走り続けていた時間が終わり、 久しぶりにゆっくりと流れる時間を過ごしていました。
そんな中で、 Season1を読んでくださっていた方から、 「もっといろいろな話を聞きたい。」 「毎日楽しみにしていたので、投稿を続けてください。」
そんな嬉しいメッセージをいただきました。
その言葉にも背中を押され、 もう一度、 自分自身と向き合ってみようと思いました。
そこで書き始めたのが、 このSeason2の序章です。
ピアノとの出会い。
踊りとの出会い。
父との別れ。
本格的なバレエとの出会い。
そして、 家の中の私だけの小さな舞台。
書いているうちに、 忘れていた景色や匂い、 あの頃の気持ちが、 次々と思い出されてきました。
そして、 一つ気づいたことがあります。
今の私が、 作品づくりで大切にしていること。
人を育てること。
感動を届けること。
その原点は、 演出家になってから生まれたものではありませんでした。
子どもの頃に出会った人たち。
見てきた景色。
経験してきた時間。
その一つひとつが、 今の私につながっていました。
Season1では、 作品づくりや現場で考えていたことを書いてきました。
Season2では、 その考え方が、 どのように育まれてきたのかを書いてみようと思います。
演出家になるまでの経歴を紹介したいわけではありません。
演出家として歩んできた実績を書きたいわけでもありません。
ひとりの少女が、 音と出会い、 踊りと出会い、 たくさんの人との出会いに支えられながら、 少しずつ「感動をつくる人」になっていく。
そんな物語です。
もしかしたら、 舞台に興味のない方にも、 何か重なるものがあるかもしれません。
子どもの頃の夢。
誰かとの出会い。
人生を変えた出会いや、 何気ない一言。
きっと誰にでも、 今につながる「原点」があるのだと思います。
そんなことを思いながら、 これから少しずつ、 私の原点を綴っていこうと思います。
よろしければ、 またこの旅に、 お付き合いいただけたら嬉しいです。
中間裕子(Y.Ai.Nakama)




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